シムテム化は人を幸せにする?

cyber world

この世はどんどんシムテム化されています。より便利化、より最適化。

旅を選ぶのも、職業を選ぶのも、健康管理も、医学のことも、戦争ですら、様々な最適化から選択したりします。

野菜作りも、動物すらも、システム開発によっていろいろな生命が簡単に作れたりもする。

この世はどんどん便利でスピーディな方向へとどんどん加速しているので、その競争でシステム開発の人はとても大変かもしれませんね。

同時にまったくシステムが機能していない場所もあります。未だに完全に自然に合わせるように生きてる場所。

大雨が降ったら、お店に浸水しないようにバケツで汲み出したり、タオルをひいたり、雨との闘いをしたり(自然にはなかなか敵わないけど…)足下ドロドロになっても笑ってたり、気にしなかったり。

炎天下のなかでは働けないので、昼間はずっと家で待機して日が昇る前と日が暮れたら動き出すという流れだったり。

いわゆる、最適化からの真逆の世界で生きている人もいます。時短とか無縁で、なにか起きればストップするしかない世界。

日本はシステム開発は最高水準の高さだから、そんな思いはなかなかできませんが、311の震災や原発事故のようなことになるともうシステムは機能しませんでした。

それでも人間はこの資本主義社会にいる以上は、このシステム化を止めることはしないでしょう。

儲かるシステム開発を誰かがいつも創り出して、そのシステムの中で私たちは生きている。これを嘆いても仕方ないこと。

ビジネスモデルをシステム化し、医療をシステム化し、組織を国をシステム化する。

こういう話は、どちらが良いか、どちらが悪いかという話にはなりやすいですが、私はどちらも良いも悪いもないと思っています。

システム化されて、本当にありがたいこともたくさんあります。このスマホだってシステムですしね。シャワーからいつも一定の適温が出るのもシステムです。でも、なんでんもかんでもシステム化してしまうことには抵抗はある。

人間関係とか、コミニケーションとか、好きなこととか、クリエイティブな直感力とか、感性とか、生き方とかは、システムではどうにもならない世界です。

そこがとても枯渇しているように観えます。だから、人は心を痛めてしまったり、孤独に陥ったり、自信を失ってしまいやすい。

だから、システムではどうにもならないこと、解決できないことを強化する美しく生きるムーブメント活動をこれならもやっていこうと思うのです。

私の立ち位置はいつもそこから眺めています。この複雑の世界の中であっても、美しさを探し続けて。